6月の身体のだるさとは?
COLUMN
2022.06.15
6月に入り、いよいよ梅雨入り。
ここ最近、「身体がだるい」「やる気が出ない」と感じることが多くなっていませんか?
あるアンケート調査では女性の約60%以上がこの時期に身体の不調を感じている、と報告
されています。
本記事では6月の身体のだるさの原因とその解消方法についてご紹介していきます。
6月の身体のだるさの原因とは?
【気温の変化】
梅雨の時期は雨で気温がぐっと下がったり、翌日には気温が上昇して真夏のような暑さになったりと気温が安定しません。
1日の中でも朝晩は冷え、昼間は暑いといった寒暖差のある日もあり、身体が気温差についていけず疲れやすくなってしまうことがあります。
【気圧の変化】
梅雨の時期の大気は低気圧配置になります。
低気圧になると身体が反応して「身体を休ませる神経」つまり、副交感神経が優位になり、
リラックスモードになります。そうなると、身体は「休まなければ!」と思い、だるさややる気が出ないと感じるようになるのです。
【ゆっくり休む時間がない】
5月の大型連休が終わると、6月は祝日もなく、カレンダー通りのお休みの方にとってはなんとなく、ゆっくり休める日がないなぁと感じるのではないでしょうか。
そうなってくると、身体の疲れも取れないまま仕事をすることが続き、疲労が蓄積されてしまうのです。
身体のだるさ解消方法
【朝時間を有意義に】
1日のうちで朝は交感神経といって活動的な神経を優位にすることで良いスタートが切れるかどうかが決まります。先ほども言った通り、梅雨時期はどちらかというと副交感神経(リラックスした状態)の方が優位になりやすいため、いつもより10分早く起きて、ゆっくり朝食を食べる時間を設けましょう。
そうすることで、お仕事をするときには交感神経が優位になり、お仕事に集中しやすくなります。
また、朝起きたらすぐにカーテンを開け光りを浴びることも大切です。
例え曇りや雨の日でも部屋を明るくしておくことは自律神経を整えるのに大事なことなのです。
【軽めの運動】
適度な運動も身体をリフレッシュさせるのに重要です。
もちろんハードなトレーニングをする必要はありません。晴れた日や曇りの日は近くのスーパーまでウォーキングをしたり、雨の日はご自宅でストレッチをしたり、ご自身がそのときに無理なく出来る範囲内で行っていくのがポイントです。
【身体を冷やさない】
気温の変化によって、職場や電車内などの冷房で思ったより身体は冷えを感じています。
冷たい飲み物や食べ物をなるべく控え、温かいものを積極的に摂取するようにしましょう。
夜はぬるま湯にゆっくり浸かり、心身ともにリラックスする時間を設けることも大切です。
最後に。。。
梅雨が終わると、暑い夏が待っています。次は【夏バテ】になる方も!??
そうならないために今から準備をしておくことがとても重要です。
少しの工夫で1日の過ごしやすさが変わります!
気持ちのいい1日を過ごすためにしっかり対策していきましょう!
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